ぶっちゃけ!?すぴりちゅある

現実=行動×マインド×スピリット 全部じぶんで体験してみた!わたしが導き出す「ワタシノシアワセ法則」

ココロが育つと子供は親の言うことは聞かない。けどそれは自立の証。

子育ては、ここで終わりです!っていうゴールがないし、
正直、子育てに正解ってないと思うのです。
子育てっていうか、人を育てるんだもん、
どんな人に育っても、正解・不正解はない、、、よね?
その子が望む世界を創れているならそれでOKって私は思います。


振り返ると、子供自身が人生の節目の選択を決めてきていた。

 

親も自分の中に常識ってものをもっています。
自分の過去の経験、周りから見聞きした体験談、世間の流れ、
何十年っていう積み重ねてきた知識があります。

 

子供は経験が浅いから(←って勝手な親の思い込みかも知れないけど)
大人の知識で助けようとします。
子供がこっちにする!と言ったとき、
こっちの方がいいのにな~って「大人のアタマ」では思います。

 

小さな選択なら、まぁ好きな方を選んだらいいけど、
人生がかかったような大きな選択は、
やっぱり親もそれでいいものか?とココロがわさわさします。

 

今思えば、その度に、自分の我をへし折ってきました。
えぇ、もんどり打ちながらですけれど(笑)

 


でも親の心配はことごとく、外れてきたし、
本人が自分の人生を選択してきた経験は、
間違いなく自分への信頼となっていると思うのです。

 

聞いてくれます?親の葛藤

 


小学6年の春、私立受験をすると言い出す。
私立に行きたい!というよりも、
のだめカンタービレを見て、
オーケストラのある学校に行きたいとのたまう。

 


(え?無理っしょ。私立受験などは早くて小2,
遅くても小4から始めていないと厳しい…)と内心思いながら、
オーケストラのある私立中学を調べると、
偏差値は58でした_| ̄|○ 
難関校レベルだぜ…どうするよ…


普通に塾も行かずに野放しに遊んできていたので、
なかば記念受験となっても仕方ない。
決して無理とは口に出さず
やるだけやってみようと応援する。
(といっても、とても受験対応の勉強は難しくて教えるサポートは無理、笑)

 

小さな塾に通い、
翌年1月のお試し受験、落ちる(偏差値41のところ)


2月の本番受験、
4校受けて3校受かる(偏差値42、47、54,58)


奇跡的な合格だったのでしょう、
塾の先生が「よく受かりましたね」と、つい本音をもらす(笑)


オーケストラのある学校には受からなかったけど、
どの学校に行きたい?と聞くと、


偏差値42の学校に行きたいとのたまう。



え?54の学校受かったのですけれどー。
うーん、そこに入れば、大学までついてますけれどー。
せっかく受かったからもったいない気がするんですけどー。
塾の先生、この選択はびっくりするだろうなぁ。
その学校を目指していたわけじゃないからなぁ~。

 


と、損得勘定とか親の対面を考えた言葉が
喉からでそうになるのをグッとこらえるー(汗)


そもそも、オーケストラのある学校が良かったのだから、
そこに受からなければ、
どこを選んでもいいのだから、
(私立には行かないという選択もありだよね)
やっぱり娘の選択を選ぶことに。

 

中高一貫の女子校に通うも高校から進路変更

 

楽しく通っていた中学。だけど、


中3の夏に「高校は公立へ行く!」と言い出す。
そのままエスカレーターで上がりたくなかったようなのだけど、
目指す公立高校は、これまた偏差値が68とハイレベルw

 


おぃおぃおぃ…
私立から公立って、ただでさえ内申点が厳しいっすよー。
(しかもちょっと無謀じゃございませんか?…)
学校にいつ言うの?何ていうの?
公立落ちても、もうこの学校へは通えないんですよー。
(んもぅ、いいじゃんかそのままで~)

 

と、損得勘定とか親の対面を考えた言葉が
喉からでそうになるのをグッとこらえるー(汗)2回目

 

仕方ない。本人がそうしたいのなら、
もう、それなりの覚悟があるのでしょう。
決して、無理という言葉は口にしませんでした。

 

模試を受けても、一度も合格判定がでないまま、
公立の1回目の試験(内申と面接)落ちる。
ここで2回目の試験を受ける学校を変更できる制度だったけど、
そのまま学校を変えずに受験(筆記)


そして結果は、またもや奇跡的に合格。
再び「よく受かりましたね」と
塾の先生がびっくりして本音を言う。
(その言葉、聞くのは2回目ですw)

  


塾の先生もたくさんのお子さんをみているから、
大体の受かりそうな子ってわかると思う。
娘の学力うんぬんよりも、
それ以外の力が働いたとしか思えない。

 

きっと、あきらめなかったからっていうのが大きいかも。
1回目の試験の後、倍率とかが出るから、
それを考慮して安全圏に移動した人が多かったのかも。

 

ちなみに受験校って偏差値を目安に決めがちだけど、
娘の友達は48でもこの高校に受かっているから、
本当に当日試験を受けるまで結果はわからないものだとつくづく思う。

 

さて、次の進路。大学どうするよ。

 

公立だけど、服装も自由、髪型も染めるのもOKという、
個を尊重してくれる校風でのびのび満喫のご様子。
大学の進路相談の時期がやってきて、
行きたい学校がないとのたまう。
 

学校の推薦枠で、有名私立大学のオススメがあったけど、



うーん、行きたくない。ちょっと違う。

 


え?あの有名私立でっせ…
やりたいこと見つかるまで、とりあえずいっとけばいいやん…
受験で入ろうと思ったら、どんだけ勉強せなあかんと思てるのや?
学歴社会じゃなくなったといえども…なんとなくまだあるしー。
なんかもったいないやーん…

 

と、損得勘定とか親の対面を考えた言葉が
喉からでそうになるのをグッとこらえるー(汗)3回目


やりたいことが決まっていないと、
その為に学びたいものが選べない。
当然のことではあるけど、
自分の人生の選択って、
案外若いうちにやってくるものなんだねー。


まぁ、やりたくないことを続けていても
面白くないだろうし、大学だって辞めてしまうかも知れない。
世間の風潮が大学まで出る人が多いというだけで、
本人が大学に行く気がないのなら、行かないという選択もあり。


一応、世間では、
大卒という条件がある就職先は受けることすらできないし、
同じ環境で働いていてもお給料が違うかも知れない。
そんな話もした。不条理なことってままあるのでね。

 

やりたいことが出来て、大学が決まる

 

大学の推薦の話があったとき、担任の先生が
「とりあえずその大学にいっておけば?」と言わなかったことと、
娘のやりたいことに対して
「それが叶うように進路をさがそうね。」と
言ってくれたことを、今でも感謝している。

 

優柔不断で損得勘定が働いてしまう私だから、
先生が一般的な価値感で進路指導したり、
娘の進みたい先の、夢のような話を、
フンッって鼻でわらって
「現実的に考えよーよ」などと言われた日にゃ~、
私のココロもブレただろうと思う。

 

娘の夢は、
夢の国・DランドやアイドルJ帝国の衣装を作る人になりたい。

 

DランドもJ帝国も就職すればなれるのか?
(かなりな狭き門じゃない?)
はたまた衣装は外注で作っているのか?
(情報はどこで集めるのやら)
謎の多いDランド&J帝国。
 

とにかく方向がきまったから、
服飾の全てを学べる大学へ進むことに。
 

その後の、夢の叶い方実況報告はこちら。

願いが叶う一步手前で阻むものとは?

引き寄せの加速。1年後なんてホントわからないものです。

 

二十歳。成人式という伝統文化…女子の親的にどうするよ。

 

成人=振り袖スタイルで記念写真を撮るという伝統文化。
好みのテイストの着物がないということで、
一向に興味を示さない。
成人式も知り合いがほぼ居ないから行かないという気配。



そうであってっも、レンタル着物とか、写真撮りとか、
結構早くから予約しないと、
近くなってからでは借りれないという現状。
いざという時には遅いのですよ。

 

写真だけでも記念に撮っておけば?といっても「イヤだ」
 

おばあちゃんとか楽しみにしているかもしれないやん…
後々、やっぱり撮っとけばよかったとか言われるの嫌だし~
親としてはちょっと見てみたい気もするし…
子供の言うままにしてていいものだろうか?
早く借りれば安く済むのに…
本当に後悔しないんですか~?

 

と、損得勘定とか親の対面を考えた言葉が
喉からでそうになるのをグッとこらえるー(汗)4回目

 

新年明けてから、成人式に出席すると決めた娘。
ステキな着物を見つけたと一緒にお店に行くと、、、
ふ、振り袖じゃなーい!
留め袖なのだ。
うーん、やっぱり成人式ってのは振り袖だよね?
常識と戦うワタシ。


草履を靴に変えて、着物ドレスってテイにすると、
うんうん、母的にもOKかな。と。

 

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      (帽子と帯留めは本人作)


着付ける美容室も満杯でないから、
帯とか結んだことないけど、
かーちゃんがやるしかないよね(;´Д`A
まったく、もぅ~早く決めないからや… 
やればできる子なワタクシ。
なんとか着せ付け、帯も結べました。
自分を褒めたい母であります。

 

なんか、ワサワサしたんですよね。
華やかな振り袖やふわふわの白いショールの大勢の中に、
異質とも思える自己主張の塊が、ポツンといることを想像すると。

 

「人からどう思われるか」
それによって、本人が傷つかないかな?って。
それは私自身の心配なのであって、
本人は、自分が一番心地よく、
満足な状態でいるわけだから、
何を言われたって、きっと平気なんだよね。

 

大学4年、就活はどうする?就職はどうする?

 

大学3年から衣装さんのアルバイトをするようになって、
4年生になると、周りも就活モードになる。

 


就職しないで(どこかに属さないで)
フリーの衣装さんになる。

 

周りの大人の意見
一度就職して、社会勉強と信頼性を付けたほうがいいのでは?
新卒は1度きりのチャンスだよ
いきなりフリーの子に仕事を頼むと思う?

やっぱり、就職するメリットって、
企業が保証した信頼性を得る部分が大きいなと実感。
そこでの経験を推測できるので、
◎◎で努めていた人です、ってだけで、
どれくらいの仕事ができるのか?が計れるし。

 

 

今、アルバイトで使ってもらっている会社に、
そのまま希望を出せば就職も可能なのに~
今やりたいという仕事ではないといってもな~
別の会社にも紹介してくれるという話もあるのに…
1回就職するのも経験になると思うけど…
なかなかありがたい環境にいさせてもらっているのにね~

 

なんだろう?書いていて思う、
この「とりあえずの安定」とか
「もったいない」っていう思考。
好きコトをすればいいと思いつつも、
肚ではやっぱり自我がでとる。

 

5回目のポキっと自分の我を折る。
 

中学校
高校
大学
と、自分の進路は自分で決めてきた娘。
今度は仕事という世界をどう自分で作っていくのか?

 

ここで、常識的なアドバイスを言っても、
きっと本人のココロは決まっているのだろうし、
メリット・デメリットをしっかりと理解した上で、
本人の決めた道を進んで、
色々と、経験してみればいいと思う。
  

 

大学卒業したら、
フリーの衣装さんで活躍する予定。
さてさて、どうなりますやら。

 

子育て21年のまとめ

 

親も、常識を踏まえて迷いに迷う。
何が正解かわからないけど、
子供が心から望む方向を選んでいると、
その子の世界は楽しい世界となる。


自分で選んだ世界は気持ちが満たされている。
自分で決めたことだから自分で責任を持つ。
親が心配した結果よりも遥かに良い結果となる。


子育ては、食べさせて、ケアして、
人として社会の中で生きらるように育てるのと、
本人の持つココロをそのまま育てるのと、
2つあるのだと思う。

 

人としてちゃんと育ったとしても、
ココロが本来の自分とズレてしまうと、
本人は、なにか生き辛さや違和感を抱えるのだと思う。
なぜズレるのか?は、自分で決めていないから。
自分の本当に好きなことや
本当に望んでいることをベースに決めていないから。


もしかして、親もまた、
本当の好きなこと、望むことで
人生を決めたりモノゴトを選んできていないのかもしれない。
(私はそれにハタと気づき愕然としたことがあるので)

 

自分のココロに従うにはちょっと勇気がいるのかも。
「安心も、安定も、絶対に大丈夫もない世界」に
行ってみたいとワクワクするのがココロだから。

 

それは無理だよ。
難しいんじゃない?
ダメです。
無駄です。
 

そんな否定的な言葉を聞かなければ、
その子の世界には自己否定が生まれない。
ワクワクの風船を割ってしまうのは、
いつだって、
自然に湧いてしまう否定的な言葉。

NOがない世界はすべてがYES!の世界。
なんでも叶う世界ということだと、私は思うのです。

 

親の言うことを聞かないのは、
ココロが育っている証拠。

 

親がいなくても、
自分で自分の人生を、自分で決めた道を、
進んでいけるということは、
自立して歩んでいるとうこと。

 

何に従って、生きていくか?という
ココロのコンパスをしっかりと感じ、
不安も楽しみながら乗り越えていく。

 

そんなブレイブハートが完成すれば、
想像するよりもサプライズあふれる、
思ってもみない人生が繰り広げられるのは間違いないようです。

 

非常識だけどココロが育つ子育て法。

非常識だけどココロが育つ子育て法(2)

非常識だけどココロが育つ子育て法(3)

 

引き寄せの加速。1年後なんてホントわからないものです。

昨日は役得で舞台を観て来ました♪

 


ドラマ『勇者ヨシヒコ』や
実写映画『銀魂』や『変態仮面』を監督された
福田雄一さんが演出する舞台『ヤングフランケンシュタイン』です。

 

 

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娘は勇者ヨシヒコが大好きで、
「福田さんの舞台って観たいなぁ〜」って思ったら、
その2ヶ月後に仕事としてやってきて、
超大好き俳優のムロツヨシさんにも合えるという
奇跡のおまけも付いてきたという(笑)

  


なんなの?この引き寄せ体質( °꒫° )かーちゃんびっくりです☆ 

 

願望達成のルートは、宇宙にお任せという話は本当だと思う。

 


自分が欲した願いは、
人づてにやってくるんですよね。
必ず、意図をして行動している、という条件の元、
しかも、まさか?という想定外のところからやってきます。

 

こういうルートを辿っていれば、
願いに近づくだろう、、、というのはアタマの考えで、
それにはそもそも制限の中での発想だし、
努力が必要だったり、時間が果てしなくかかる方法だったりするのよね。

 

あっという間に願いが叶う時って、
そういうアタマが考えるコースでは計り知れないくらいの、
最短距離でやってくるから、
「方法は宇宙にお任せ」というのは、
事実をこうやって見せつけられると、
やっぱりそうだよなぁ~って思うのです。

 

 

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     (前から2列めゲット)

 


舞台初日前のゲネプロだけども、
本番さなからで行われるし、
ミュージカルで生のオケが入っているので豪華な舞台でした。

 


家で、娘が制作していた
アンサンブルさんのマントとか
ムロさんの衣装の装飾とかの諸々が、
実際の舞台の上で使われてるのを見ると、
基本ミーハーな私は「うひょ〜」ってなります(笑)

 


(というか、若かりし頃はスタイリストをしていたので、
今でも衣装とか小道具とかメイクとかばっかりに目がいって
ストーリーに純粋に没頭できませんw)

 

 

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  (ヤング・フランケンシュタインのパンフレット)

 

 

舞台のパンフレットの
衣装のところに名前も載せてもらって、
いっぱしの衣装さんとして扱ってもらえるようになったんだなぁ〜と、
かーちゃんとしてはお役御免を頂いた感じで、
好きなことを、仕事として選べて、
幸せなコトだよなぁ…とジワリました。

  

 

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 (3階席まですごいキャパです国際フォーラム)

  


舞台って、お客さんとともに作るライヴだから、
今度は満席のオーデエンスでの
本番舞台を観てみたいと思ったけど、
もうチケット完売だそうです(涙)

 


舞台からの全力のボケに、大笑いで突っ込み返す。
その循環が役者さんを更に乗せて最高の舞台になっていくんだと思います。
…思いっきり笑いたかったなぁ〜ってのが心残りですw 

 

 

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